MINI THEATER MAP

ミニシアターマップ

第七藝術劇場(大阪府)

「第七藝術劇場」スタッフの思い出

劇場自体は古いルーツを持っていますが、 “第七藝術劇場” としては90年代に誕生し、2002年より現体制で再オープンしました。その歴史の中で数えきれないほど、多くの映画監督や出演者、制作スタッフの方々など作り手のみなさまにご来館いただきました。公開規模の小さな作品であっても(いや、だからこそ)、作り手の命を削るような熱と思いが込められた映画に関わらせていただく一日一日が濃密です。過去には、吉田喜重監督、新藤兼人監督、森崎東監督、若松孝二監督といった巨匠に来館いただいたり、原一男監督、伊勢真一監督、森達也監督、想田和弘監督といったドキュメンタリー映画の最前線にいらっしゃる監督にもトークイベントで興行を盛り上げていただきました。そして、入江悠監督『SRサイタマノラッパー』シリーズや武正晴監督『EDEN』公開の際には、役者のみなさまが映画のキャラクターのまま、イベントや宣伝を盛り上げていただいたことは印象深いです。そして、ご来館いただいたゲストや、時にお客様も交えて、当館の位置する十三(じゅうそう)の街へ繰り出すこともありました。今はなかなかできないことですが、また街に、映画館に、活気が戻ってきてほしいです。

「第七藝術劇場」のココが一押し!

社会現象となったドキュメンタリー映画『靖国 YASUKUNI』の上映で、全国的に劇場名を知っていただくきっかけとなりましたが、ドキュメンタリーやインディーズ映画を中心にジャンルを問わず様々な映画を上映している劇場です。映画は観た人の日常や人生を変える力を持っていると思います。映画は自身の知らない、広く大きな世界を教えてくれます。映画を観て感じられたことをさらに深めていただきたいとの思いで、上映後のトークイベントの開催に力を入れています。監督や出演者、そして映画に合わせたゲストをお迎えしてのトークは、20~30分といわず、白熱し1時間以上にも及ぶこともしばしば。作り手とお客様が、またはお客様同士が映画について語り合い、同じ時間を共有することを通して、そこから何か新しいものが生まれることを期待しています。映画館は、人が公共的 “になれる” 場でありたいです。コロナ禍においてもその思いは変わらず、リモートでのオンラインイベント等を開催し、作り手とお客様が繋がる場であり続けたいと思います。

  • 第七藝術劇場
  • 住所
    〒532-0024 大阪府大阪市淀川区十三本町1-7-27 サンポードシティ6F
  • 電話番号
    06-6302-2073
  • スクリーン数
    1
  • 席数
    93席
  • 営業時間
    10:00~22:00
    ※上映作品によって変動あり
  • WEBサイト
  • その他