MINI THEATER MAP
ミニシアターマップ
プラネット・プラスワン(大阪府)
「プラネット・プラスワン」スタッフの思い出
1995年の映画生誕100年目の12月にオープンし、以後、旧作上映と自主映画の上映の両輪でやってきました。
90年代後半から2000年代初頭には熊切和嘉から山下敦弘、柴田剛、向井康介、近藤龍人などが出入りし、山下の「ばかのハコ船」「リアリズムの宿」の製作母体にもありました。その後、大阪芸大を中心に関西の自主映画のターミナルとしてシネトライブなどの自主映画の映画祭も主催し、それがCO2(シネアスト・オーガニゼーション大阪)の設立にもなりました。
http://co2ex.org/
「プラネット・プラスワン」のココが一押し!
1960年代までの映画史上の重要な作品をオリジナルの字幕でフィルム上映。
特にサイレント映画はピアノ、バイオリンなどの演奏付きで、映写速度も1910年代までの1秒/16コマから時代、作品によって速度調整可能なため、オリジナルの上映状態に可能な限り近い上映を心がけています。
代表がCO2事務局長でもあるため、定期的に過去の自主映画の回顧上映も開催。過去作品を発掘・発見可能な場所としての上映室です。
- プラネット・プラスワン
- 住所〒530-0016 大阪府大阪市北区中崎2丁目3-12 中崎第2ビル2F
- 電話番号06-6377-0023
- スクリーン数1
- 席数30席
- 営業時間平日は夜 土日は午後
- WEBサイト
- その他